11月11日(土)一週間を振り返るニュース10本
今週もお疲れ様でした。
気温が乱高下して体がしんどくなるお天気ですね。
来週はアメリカでアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議がありそこで各国首脳による1対1の会談が行われます。
その動向に注目。
それでは今週を振り返るニュースたちです。
7️⃣一週間を振り返るニュース10本
《記事のジャンル》
💵経済🏛️政治🌎国際🗾国内
アメリカの大統領選まで1年となりました。バイデン対トランプという構図が固まりつつありますがこの1年で何が起きるかはわかりません。世界に大きな影響を与える米国大統領選はこの先何かと話題に上がることになります。
代位弁済とはお金を借りた人ではなく間に入った第三者(保証協会など)が返済すること。コロナ禍で迅速に融資された資金が焦げ付き始めています。決定が拙速ではなかったか、問題はなかったかなど今後のために検証される必要があります。
2.7億の人口を抱えるインドネシアも大統領選を迎えます。現在のジョコ大統領が任期のため「誰が後継者となるか」という争いになりそうです。そのため大きな方針転換はなさそうですが多くの主要鉱物を抱えることからも注目は集まりそうです。
「資本金を減らすことで中小企業になり節税するスキーム」に規制をかけるという話です。税の三原則は公平・中立・簡素。「公平」の観点からも重要な制度変更になります。タワマン節税にもメスが入りましたが税の公平性が意識されつつあるなって感じがします。
賃金の伸び率から物価上昇分を差し引いた「実質賃金」が1年半マイナスになり続けています。つまり物価上昇に賃金の上昇が追いついていない状況。これだと景気は良くなりません。いかに継続して賃金上昇させていくかが課題になります。
1日4時間の戦闘休止で一応合意はされていますがイスラエルによるガザへの苛烈な攻撃は「ジェノサイド(民族浄化)条約」に抵触するのではないかという指摘が出てきています。「ハマス」を理由に見境なくイスラエルに国際世論も声を上げており一日も早い停戦が望まれます。
「減少する中国の人口」が話題になりますが米国もついに人口減少予測が出てきました。現在の移民受け入れペースを続ければ2080年頃がピークになるとのことですが移民をゼロにした場合来年から減少が始まるようです。米国内には移民を敵視するグループが存在しますがその移民にアメリカ社会は支えられています。
「水素」はこれからのエネルギーとして期待されており水素の確保が課題になっています。日本は川崎重工が液化水素の運搬船を開発するなど供給網づくりに力を入れています。韓国と共同で調達できることになれば安定性が増しそうです。
日中首脳会談が16日かというニュースが流れてきてましたがその前日15日に米中首脳会談となりそうです。貿易摩擦や軍事的緊張の高まりなどがあり万が一の事態を避けるためにも米中のトップ会談は必要だと言われていました。会談内容がどこまで出てくるか分かりませんが注目。
びっくりしました。衆院議長は辞任されましたが議員職は継続する意向を示していたのでまだまだお元気かと思ってました。一方でセクハラや統一教会の問題など数々の疑惑には最後まで答えられず非常に残念です。細田氏死去に伴い解散がなければ4月に補欠選挙が行われます。
📰1週間の一面
✉️追伸
ということで1週間お疲れ様でした。
13日(月)は休刊日なのでまた14日(火)にお会いしましょう。