9月30日(土)一週間を振り返るニュース10本
今週もお疲れ様でした。
気づけば9月も最終日となりました。残暑が残りまくってましたが週明けからどうやら涼しくなるみたいです。
一方熱さが増してきているのが政治の世界。日本は解散があるのかどうか。アメリカは大統領選に向けた動きが活発になってきました。
どちらも私達の生活に大きなインパクトがある一大イベントですのでニブイチでも注目して追っていきたいと思います。
それでは今週を振り返るニュースたちです。
7️⃣一週間を振り返るニュース10本
《記事のジャンル》
💵経済🏛️政治🌎国際🗾国内
両陣営とも「労組を取り込みたい」という思いは一緒ですがその主張が違います。バイデンは「経営者と対峙して賃上げを勝ち取ろう」という感じ。一方トランプは「EVの推進が仕事を減らした(エンジン車に比べ部品の数が減るため)」という主張です。労組はEVの急進的な普及にも懸念を示しています。どちら陣営が取るのか。
今年6月に日本郵便との協業を発表していたヤマト運輸は、DM便など小型の荷物は全量日本郵便に委託すると発表していました。そのため個人契約していた配達員たちの仕事がなくなるため一斉に契約解除という流れです。求人情報の提供などを行うようですが契約していた事業者たちはかなりきつい決定になりました。
大阪万博の費用高騰が止まりません。スケジュールも大幅に遅れており変更を余儀なくされています。大阪万博は維新の象徴的なところがありましたがここにきて足を引っ張り始めています。また同様の理由でIRについても不透明な状況が続きます。
「政府に批判が向かうのを防ぐために工事がストップしているマンションが完成するまでは救済するのではないか」という見立てがありましたが、中国政府はここに来て厳しい対応を取り出しました。恒大集団の会長が拘留されているという情報もあります。なんか急やなって印象。
臨時国会に提出する予定の予算編成についての話です。内容としては物価高を意識したものでした。という中身以上に「解散があるかないか」に注目が集まってしまっている感じがあります。細かい話をしますが予算の「提出」は明言したので国会始まってスグの解散はなくなりました。ただまだ会期中に解散って言うのでは?という疑念はつきまとい続けています。
2022年に東証は再編後、最上位と位置づけている「東証プライム」にかなり力を入れているなという印象を受けています。国内外から投資を呼び込むという意気込みの現れなのかなと思いますがこの間移行期間等を設けうまく「整理」し東証が目指す「プライム」像に近づきつつあるのかなという気がします。
今回つなぎ予算に強く反対しているのが共和党の強硬派です。「ウクライナへの支援ではなく国境の警備に予算を割り当てるべきだ」という主張をしており、共和党内でも穏健派との間で溝が深まりつつあります。このまま実際に政府機関が閉鎖となり国債や金利等に影響が出た場合、保守強硬派は国民からの反発を招く可能性があります。
業務用米の需要が戻ってきたことと、コロナ禍で業務用米の栽培を抑え飼料用米を増やしていたため価格が引き上がったという説明ですが肥料価格の高騰がわりと影響してるんじゃないかなという気はします。仮に需給バランスだとしたら今年業務用米の価格が上がったことで来年業務用米の作付けを増やそうと考える人は少なくないと思いますので来年は価格は多少落ち着くはずです。
原油価格が上がり続けています。ようやく抑えることができたかな?と思ってたインフレが原油高を背景にまた顔を出し始めるのではないかと各国中央銀行はヒヤヒヤしてると思います。日本はただでさえ円安のところに原油高もやってくるわけで苦しいですね。
世界の食料分配の観点からも、温暖化対策の観点からも「培養肉」等の代替肉はこれから間違いなく増えていきますし増えていかないといけなくなるだろうと思います。普及にあたりボトルネックとなるのは「価格」だと思いますが食肉と同程度もしくは下回るようになれば一気に広がる気がします。
📰1週間の一面
✉️追伸
ボーっとお昼ごはん食べていたらセルビアがコソボ国境に大規模に軍を展開してるというニュースが飛び込んできました。
アルメニアのナゴルノ・カラバフ侵攻(と書くかは微妙だけれど)といい世界が不安定すぎて心配です。何も起こらないことを願うばかり。何かあったら速報で流すかもです。
それではまた月曜日にお会いしましょう🙆♂️