2月1日(土)一週間を振り返るニュース10本
今週もお疲れ様でした。
今週のトップニュースはDeepSeek関連。
出てきたと思ったらデータ抜いてたかもってことで問題になっています。
ただ、仮に低コストで生成AI開発ができるのであればその恩恵はかなり大きいです。
それでは今週を振り返るニュースたちです。
7️⃣一週間を振り返るニュース10本
《記事のジャンル》
💵経済🏛️政治🌎国際🗾国内
事前の予想通り金利の引き上げが行われました。勇み足的に見る向きもあるようですが私個人としては特に違和感のない決定でした。今後もマーケットや世界情勢等を見ながら継続して金利引き上げを行っていくものと思われます。一方で企業は借入コストが増えるため倒産する企業が増える可能性はあります。
先週から国会が始まっているのですがあまり一面では報じられていない印象なので私が引っ張ってきておきます。施政方針演説とは通常国会の初めに政府の基本方針を内閣総理大臣が表明するもの。ある程度型が決まっているのですが今回はかなり崩してきたという点でも要チェックです。全文読めますのでぜひ。
日経さんが嬉々として書いていたのが印象的。いわゆるバブル崩壊の後処理が(大手行に限って言えばという話にはなりますが)終わる見通しがついたという内容。一部の人にとってバブル崩壊はまさにトラウマ的な出来事になっているのだなと改めて感じさせられるニュースでした。
今週一番の衝撃はこれかもしれません。Chat GPTからデータを抜いていた疑惑が持ち上がっており今後も余波は残りそう。これまで膨大な量の学習をさせる必要があったために莫大な費用を必要とした生成AIの開発ですが、もし低コストで開発できるとなればまさにゲームチェンジャーとなります。途上国にとっても朗報になるかも。
あまり注目されていないニュースな気がしますが結構大きいと思ったので載せておきます。安倍政権で「アベノミクス」という経済政策が行われましたがあの理論的支柱が「リフレ派」と呼ばれる人たち。その色がなくなるよということで名実ともにアベノミクスが終焉を迎えると言えそうです。
公明党は最終的に賛成はせず採決に参加しませんでした(退席した)。都議選を控え、自民党が行ってきた”問題”には強い態度で挑みたい、ただ対立したいわけでもないという思いが見え隠れします。万が一裏金問題が夏まで引きずるようなことがあれば参議院選挙に影響してきます。
被告が控訴取り下げを行ったそう。事件の背景には孤立感などもあったようですが、中国では「所得・地位・人望が低く、人付き合い・社会との触れ合い・不満のはけ口が少ない」という「三低三少」の人が事件を起こしやすいのではないかとして要注意人物に指定されているそう。これ鋭いなと思うんですよね。如何に社会との接点を複数作るかは非常に重要だなと思っています。
なんて悲しいニュースなんだろう。ネットの登場で気軽に別の居場所を作ることができるようになった一方、何かあったときに表から見えないため発見されにくいという状況になってしまっています。こちらも京アニ事件と同様なんですが如何に複数の居場所を作れるかが本当に重要だよなと思っています。それにしても悲しい。
反ワクチンはビジネスだったのか。彼の真意がどこにあるかはわかりませんが、この人物が日本で言う厚生労働大臣(病院等を所管する)のポジションに就こうとしています。これを見せられているアメリカの方の苦労たるや
代理人弁護士が「当たり前の判決」と繰り返している通り、不開示となった意味がそもそもわかりませんでした。なぜ公文書が改ざんされなければいけなかったのか。必ず解明する必要があります。
👀注目
独裁者は必ず同じ道をたどるんですよね。プーチンも、習近平も改選要項を変更し長く最高権力者の座に居続けられるようにしました。
昨年末から(もっと言えば去年の年始に日本でもありましたが)航空機関連の事故がちょっと目立ちます。韓国では死者こそ出ませんでしたが釜山の空港で航空機が燃える事故がありました。
📰1週間の一面
✉️追伸
今週も色々あった一週間でした。
今日から2月突入。
みなさん体調にはお気をつけください。
それでは良い週末を。