9月7日(土)一週間を振り返るニュース10本
今週もお疲れ様でした。
一番ビックリしたニュースはアメリカのUSスチール買収阻止の記事。
そして読んでほしいのは奄美でマングースを根絶したというニュースです。
それでは今週を振り返るニュースたちをお届けします。
7️⃣一週間を振り返るニュース10本
《記事のジャンル》
💵経済🏛️政治🌎国際🗾国内
米がないとは聞いてましたが今日最寄りのスーパーに行ってみたら本当になくて驚きました。モノ自体はどこかにあるはずですが受給が逼迫してくるとこうなるんだなということを実感しています。逼迫を受けて瞬間的に値段は上がっていますが落ち着くとまた下がります。この状況で「農家はしっかり稼ぎなさい」と言われてもなかなか厳しいんですよね。難しいところです。
パワハラ問題に問われている兵庫県知事の齋藤氏ですが、パワハラはパワハラでしっかり問われるべきとして、その去就は維新の会の意向次第になるかもしれません。維新の会は県知事選で齋藤氏を支援。氏は党員ではないため辞職を促すことはできませんが、「維新の人」というイメージがつき国政の維新も引っ張られている状況。県議会の維新派閥が強く出る可能性があります。そうなったら不信任が出されるかもしれません。
原油高はどちらかというと上値は重いイメージです(なので過度に心配しなくていいですよという意味合いでこのニュースを出してきました)。この後のニュースにもあるように中国は回復が見えず、世界4位の産油国であるカナダが原油の輸送力を高めてきたという情報もありますし米国経済も懐疑的な目で見る人もいます。原油価格が上がる材料が乏しい状態です。
中国は国内経済の落ち込みがあり内需で稼げない(さばけない)こともあり国外への輸出を推進していますが著しく安い価格で販売する「不当廉売(ダンピング)」ではと近隣各国からも警戒されています。中国がなかなか回復してこないんですよね。結構心配しています。
中小企業の場合、経営状態は改善していないにもかかわらず人材流出を食い止めるための「防衛的賃上げ」へと駆り立てられているケースもあり、今後息切れしないかは本当に気がかり。
ドイツが極右を警戒するのはナチスも元々取るに足らない地方の弱小政党だったから。そこから排外主義的な主張と派手な宣伝を繰り返し国政の第一党へと駆け上がっていきました。「同じことが起こるのでは?」と不安になる気持ちは非常によくわかります。
ハマスとイスラエルは停戦交渉を進めていますが、ネタニヤフ首相がエジプトとガザを結ぶ「フィラでルフィ回廊」からの撤退を拒否したため交渉が進んでおらず、時を同じくして人質6人の遺体がガザで発見されます。ネタニヤフ氏が人質を見殺しにしたとしてイスラエル国内で反発のデモが起こっています。
9月4日の一面トップのニュースだったんですが、リース契約でも「購入」と同じ会計上の扱いになるのであればリースじゃなくて購入してしまうという企業は増えるかもしれないなと思っています。300万円以下のリースは対象外なのでやはり大きい企業の方が影響は出ると思います。
これほんとすごいですよね。よく根絶まで持っていけたなと思います。同時に、やはり一度定着させてしまった外来種はかなりの労力をかけないと根絶はできないことを思い知らされます。
朝からニュース読んでびっくりしたのがこの記事。絶対大統領選中のポーズだと思ってたんですよ。労組票を取るために言ってるだけだなって。全然そんなことなかった。そして覚えておかないといけないのは当たり前ですがアメリカはアメリカの理屈で動くということです。
👀注目
ゴミ処理場の寿命がそんなに短いとは思ってもみませんでした。そしてごみの分別が有効な施策だということも。
未上場株流通、新興が参入 規制緩和でネット売買仲介 スマートラウンド、野村HDなど出資 Nstock、株購入権の行使想定
「これから来る未上場株ですよ!」っていう仮想通貨詐欺のリバイバル版が絶対やってくる。これほんと気をつけてね。知識なく未上場株買うくらいなら普通に上場株買うほうが絶対良いです。甘い言葉に気をつけて。
📰1週間の一面
✉️追伸
私事ですが今週末からちょこっと北海道に行ってきます。
変わらずお届けする予定ですが若干遅くなったりなどあればご容赦ください。
それでは今週もよい週末をお過ごしください。