9月20日(土)一週間を振り返るニュース10本
今週もお疲れ様でした。
色々あった一週間だったなという気がします。
国内では強制不妊の謝罪やJRのインシデントが、国内では高まる中東情勢不安がやはりポイントになりそう。
中国で男児が切りつけられて亡くなった事件も気になりますが一旦静観したくあえて取り上げておりません。
それでは今週を振り返るニュースたちです。
7️⃣一週間を振り返るニュース10本
《記事のジャンル》
💵経済🏛️政治🌎国際🗾国内
「金利が上がれば金融機関の利幅が増えるので必然的に収益が増加するよね。だから株価も上がるよね」と当たり前のように思われていましたがそうなっていません。理由は3つある…と記事内に書かれていますが、やはり銀行の「稼ぐ力」が問われているのかなという気がします。前提だと思っていたことは本当にそうなのかと考える力の重要性を実感させられる記事です。
国会で議論されていたときも懸念されていたことではありますがそれが現実に起こってしまいました。NISAしかりですがお金の扱いをろくに教えない状況で金融投資とうへと導いていくのは非常に問題じゃないかなと思っています。とはいえじゃあどこでどうやって教えればいいんだってことになるんですが徐々に使い方学ぶしかないのかなと。だから若いうちに大きな責任持たせるのは酷ではないかという話です。
水曜日の一面にもなった基準地価の話。地方が久々に上昇したことで注目を浴び、それ自体は好ましいことと言えるのですが地方全体に波及するというよりはかなり局所的なものであり地方の格差が広がる要因にもなり得るのではないかと危惧しています。
「戦闘員が保持する通信設備をピンポイントで爆破させる」というのが実行者(イスラエルが疑われている)の目的ですがそれでも子どもを巻き添えにしているなど国際人道法違反の恐れはあるようです。そもそも軍服を脱いでいる時はその人も一般人なわけでそれを攻撃して良いのかどうか。また、この事態への報復措置がどれくらいのものになるのかでエスカレーションの具合は変わってきそうです。中東がさらに不安定になりそう。
再生可能エネルギーは発電のタイミングが限られているため蓄電池の導入が不可欠だと言われています。そんな中でNTTが既存設備を利用して蓄電池を設置するという話があがってきました。基本再エネは「地方」で発電されるため蓄電池が整備されることでエネルギーの地産地消が進みますしこれまでより効率的に活用される電気が増えそうです。インパクトありそうだなと個人的には見ています。
ようやくです。国が「優生保護法」を背景に障害がある人に対し強制的に妊娠できない(させられない)状態にされるという甚だしい人権侵害が国によって行われていたことに対しようやく国としても謝罪、補償へと動き出しました。今年7月に最高裁で判決が出たことも大きく影響しています。
2つ上の記事にも関わる話ですが、日本発の技術である「ペロブスカイト型太陽光発電」は日中で熾烈な開発競争が行われています。既存の太陽光パネルでは設置できなかったところに設置できるためゲームチェンジャーになるかもしれないと言う人もいますが中国が先んじて量産化に踏み切るよう。日本は現在の太陽光パネルで苦汁をなめているため中国についていけるか注目です。
これ専門家的には結構な重大インシデントみたいですね。あまり詳しくは分かっていませんがこの連結部は絶対外れることがないようにと綿密に考えられているそうで関係者のショックは大きいかと思います。先日JR貨物の不正もありましたしJRさんちょっと大丈夫なんかなと心配しています。
兵庫県知事の問題はついに議会による不信任決議の可決へと至りました。兵庫県の斎藤知事は維新の会が支援しており「維新の知事」というイメージが定着。そのため維新の支持率が急落しています。注目すべきは超硬い支持基盤だと見られていた関西でも支持率が急落していること。近々あると噂される衆院選に影響が出る可能性があります。
アメリカがついに利下げへと踏み出しました。この間発表される数値的に今回の利下げは既定路線でした。昨年は「2024年のはじめから徐々に利下げを開始する」想定をしていましたがなかなかインフレを抑えきれず9月まで引っ張ることになりました。欧州も、イギリスも利下げを開始しておりこれで欧米の足並みが揃ったと言えます。
👀注目
これ最初は「それがなんの役に立つねん」くらいの話だったそうですが新型コロナウイルスで肺がやられ呼吸ができなくなった人に対し非常に役立ったようです。こういうのを見ると、科学者には一定好きに研究してもらうのが一番いいよなって気がします。「成果が出るもの!」を求め過ぎな気がする。
📰1週間の一面
✉️追伸
来週からはようやく暑さが落ち着きそうという予報ですがどうなるでしょうか。
今週も3連休ですが変わらず月曜日に送りつけますのでぜひお読みください。(笑)
それではみなさまよい週末を。