9月14日(土)一週間を振り返るニュース10本
今週もお疲れ様でした。
注目は自民党の総裁選挙と立憲民主党の代表選挙。
与野党の第1党が誰を次の顔にするのか非常に気になります。
それでは今週を振り返るニュースたちです。
7️⃣一週間を振り返るニュース10本
《記事のジャンル》
💵経済🏛️政治🌎国際🗾国内
8時間労働×5日→10時間労働×4日にして40時間を確保するということのようです。出社日なんかが減る分楽になるんでしょうね。週休3日になったら全然違いそうだなという気はします。そのうち労働生産性があがったとかさがったとか結果が出てくると思うので楽しみに待ちたいなと思います。
🏛️立民代表選4氏、物価高対策・原発で論戦 枝野氏「給付で支援を」 吉田氏「時限的に減税」 泉氏、再稼働へ理解 野田氏、現実的に対応
立憲民主党の代表選挙が相変わらず取り上げられている印象です。野党第一党として勢力を伸ばし、与野党伯仲となれば国会に緊張感が生まれ議論も充実したものになります。立憲民主党支持者が誰を選ぶのかも注目。
見出し読んだ時はあまり注目してなかったのですが中身を読むと日本がEVを巻き返す機会になるかもしれないわりと重要なものでした。従来の電池では4000本の円筒をつなげる必要があったのに対しこの工場で作る新型電池は800本で済むとのことで電池同士の溶接等にかかる手間が削減され価格を抑えることができるとのこと。
被爆者は原爆投下時に広島・長崎市内にいた人や直後に立ち入った人で、被爆者健康手帳を持ち、医療費全額公費負担など手厚い支援を受けられます。一方、被爆体験者は周辺地域にいた人で、放射線影響の可能性はあるものの、支援は限定的です。法的定義と受けられる援助に大きな違いがありました。その見直しを迫る判決です。
1998年にマイクロソフト社が独占禁止法違反をめぐって司法省と対立し長期間にわたって訴訟が行われましたが、司法省は当時よりもさらにビッグテックに対し厳しい姿勢で挑んでいるように見受けられ、広告分割はあり得るストーリーだと思います。分社化されGoogleの圧倒的な影響力が薄まれば広告業界に新しい風が吹く可能性があります。
自動車政策が電気自動車における中国勢の猛攻もあり失敗に終わりそうな中、新たに競争力を高めるために資金投下が必要だと判断した模様です。EUとしてまとまって大きい金額を投下できるのがEUの強みだなと感じるニュース。
取り上げるか迷いましたが一応取り上げることにしたAppleの新製品の話。これまで先手先手で他社より先に新しい技術を導入していたけど他社が成功したのを見て後追いで後追いで導入してきました。とは言え生成AIを導入したから価格を引き上げられているかというとそうでもなくAIに資本投下する正当性が今後資本家から問われる可能性はありそうです。
実質次の総理大臣を決める自民党の総裁選もついにスタートしました。過去最多9人が立候補し27日に投票が行われます。初回で過半数に達しない場合は上位2人による決選投票が行われるため、後半に向けてはその駆け引きも活発になりそう。さて誰がなるんでしょうね。
これ結構気になってるんですよね。ものすごく端的に書くと政党や行政側の息がかかった人が司法に送り込まれる可能性があり結果的に司法の独立性が損なわれる可能性が非常に高くなるということ。現職大統領は司法の民主化としておりこの後を引き継ぐ女性大統領も支持を表明していますが三権分立の視点から考えてもかなり危うい気がします。アメリカとカナダは強く反発しています。
欧州中央銀行(ECB)がさらなる追加利下げを決定しました。2会合ぶり2回目の利下げです。今後人件費の影響を受けやすいサービス価格が落ち着いてくるかがポイントになります。EU最大の経済大国ドイツがマイナス成長に陥っておりインフレを抑え込みこのまま順調に利下げを行っていけるかが注目されます。
👀注目
めちゃくちゃおもしろかったのでぜひ。光合成をヒントに「人工光合成」ができたのが1967年と今から60年近く前であることにも驚きです。こういうのワクワクします。
📰1週間の一面
9月9日(月)休刊
✉️追伸
カーテンを開けて寝ることが多いんですが遮光カーテンを締め切ったまま寝たらうっかり寝坊しました。
ということで本日の配信が遅れた理由でございます。
北海道はとても涼しかったんですが東京の暑さにげんなりしています。
皆さまも体調に気をつけて良い週末をお過ごしてください。