8月27日(水)生保4社、銀行出向廃止へ 情報漏洩受け
窓販25年目で転機 なれ合いから脱却
📰今日のニュース
今日は生命保険の銀行での窓口販売について。
💹マーケット
☝️一面のワケ
個人情報の持ち出しという馴れ合いから来る不祥事に加え必要性の低下も相まり銀行窓販が来年にも終わりを迎える。
📚目次
銀行窓販の終わり
打ち切りになるもう1つの理由
互いに”痛い”ものの…
🪅ポイント
「金融ビッグバン」を受けて銀行で生命保険を販売できるようになる
生保会社からの出向が行われていたが馴れ合いから漏洩事件に
事件をきっかけに生保4社が出向を取りやめる
🎹イントロ
かつての日本の金融業界は、「護送船団方式」と呼ばれる行政主導の保護政策が長年続いていました。
護送船団方式とは、とくに競争力の弱い金融機関が淘汰されてしまわないよう、監督官庁(大蔵省や日本銀行など)が業界に細かく行政指導を行い、銀行・証券・保険会社などすべての金融機関が横並びで事業を維持できるようにしたもの。
この体制下では、金利や業務分野などに厳しい規制が敷かれ、破綻する銀行はほとんどありませんでした。
金融機関同士の合併や吸収も、行政が密かに仲裁・指導し、表向きは「安定」重視の環境が保たれていました。
しかし、護送船団方式では競争が抑えられることで、金融機関は他社と同じような商品・サービスしか提供せず、革新性や利便性の低下を招く結果となりました。
1980年代後半のバブル経済崩壊後、金融機関の不良債権問題が深刻化し、業界の力不足が露呈します。
そこで橋本内閣が主導し、1996年から金融ビッグバンが開始されます。
この改革では金利や業務範囲の規制撤廃、外資の参入促進など自由化が進み、銀行・証券・保険の垣根が低くなり、競争原理が導入されました。
結果、消費者はさまざまな金融商品を選べるようになったというのが金融ビッグバン。
その時に導入された制度が終わりを迎えようとしています。
🏦銀行窓販の終わり
銀行の窓口で保険商品をすすめられた経験がある方もいるのではないでしょうか。




