8月13日(水)「関税、不均衡是正なら氷解」 米財務長官単独インタビュー
将来の縮小可能性示唆 自動車の下げ50日が目安
📰今日のニュース
今日は日米の関税に関する米財務長官のインタビューについて。
💹マーケット
☝️一面のワケ
財務長官が単独インタビューに答え日米間税について直接”説明”を行った。
📚目次
「関税」という手札
アメリカ(ベッセント氏)の狙い
今後閣僚の不一致が露見する可能性も
🪅ポイント
政治家がメディアに対して発言する時、その発言には必ず意図や目的がある
今回は反発の事前の抑え込みと理解を得ることと
もしかすると今後閣僚内で関税に対する意見の不一致が現れる可能性も
🎹イントロ
ベッセント財務長官(日本で言う財務大臣)が米系以外では初の単独インタビューに応じたということで日経が嬉々としてインタビュー記事を載せていました。
嬉々としてって書き方はよくないか。日経としても世界の騒動の中心近くにいる人物のコメントは伝える義務があるので当然の行為。
となれば、考えるべきは、なぜベッセントが今このタイミングで日本の新聞社の単独インタビューに答えたのかということです。
基本的に政治家の言動は意図があるものです。メディアに載せる場合は特に。
ベッセントの意図は何かというと予測されるものは2つ。
1つは日本から上がるかもしれない「反発」を抑え込むこと。
今回特に期待されていたのは自動車関税の引き下げでしたがすぐには実行されませんでした。
これに対し反発が起こる可能性があったためまずはその抑え込みのために明確な時期を明示しました。
そしてもう1つはどうすれば互いの利益に資するかを「理解」してもらうこと。
インタビュー内で関税は固定化されないと言っていますがその条件は米国内で製造業が活力を取り戻したらとしています。
つまり自分たちが望むような状況になれば関税は自ずと引き下がるからそこに向けてあなたたちも努力しなさいねということ。
そういう視点で読んでいくと彼の主張が理解できてくるはずです。
💰「関税」という手札
「自由貿易の旗手」と呼ばれてきたアメリカが、なぜ戦後最高水準の関税をかけているのでしょうか。




