8月10日(土)一週間を振り返るニュース10本
今週もお疲れ様でした。
木曜は宮崎が大きく揺れて昨日は神奈川で揺れて落ち着かないですよね。
能登はまだ復興途中で、地震大国にいるんだなということを痛感します。
皆さまお気をつけください。
それでは今週を振り返るニュースたちです。
7️⃣一週間を振り返るニュース10本
《記事のジャンル》
💵経済🏛️政治🌎国際🗾国内
中国は世界2位の石油消費がされている国で、世界全体の消費量の1割を占めています。また、2017年に米国を上回る世界1位の石油輸入国となっており、中国の景気減速が原油輸出国に与える影響は小さくありません。
一時期1ドル=142円台にのった為替相場ですが現在は146円前後で落ち着いているように見えます。たぶんこれくらいが適正水準なんじゃないかなと個人的には思っていますし一応「理論値」があってこれだと145円程度なのでこんなもんかなと。一方で円安の中で最高益をあげてきた製造業(主に自動車)が減益になるのではと言われており「円高の影響」が囁かれ始めました。
日本原子力発電は東電の原発事故後、発電を行っていませんが東電や関電、中電が毎年固定の基本料金に加え「安全対策の工事費用」も支払っており、これらの資金で維持している状況です。敦賀2号機が不合格となり経営的にはさらに厳しくなります。また国としてもエネルギー基本計画で原発利用を前提とした電源構成を想定しておりこちらにも影響が出る可能性があります。
もろもろの混乱を経て、ようやく構図が決定しました。両陣営とも副大統領候補も発表。ハリス氏はミネソタ州のティム・ワルツ知事を、トランプ氏は上院議員のJ・D・バンス氏が選ばれています。世論調査は肉薄しており、本選でも激しい戦いが予想されます。
イギリスのダンス教室で3人の子供が刺殺された事件が発生。極右が「移民がやった事件だ」と吹聴したことで一気に暴動へと発生しました。偽情報がきっかけではありますが、背景には社会不安などもありそうです。「移民」による対立の根深さを感じさせられます。
一気に下げて一気に上げたジェットコースターみたいな1週間でした。最高値の42,000円あたりまで戻すには時間がかかりそうですが落ち着いてくると思います。「実体経済に影響も…」って言う人いるかもしれませんが出ません(言い切ってしまった)。あまり気にする必要はないと思っています。
1971年の独立戦争を戦った退役軍人家族のために公務員採用の優先枠が2018年に撤廃されましたが今年6月に裁判者が撤廃は違憲だとして復活させます。このことに反発した学生がデモを行ったことが元々のきっかけですがハシナ首相が強権的に抑えつけようとしたことで国民の反感を買い広がることになりました。しかしまさかここまでになるとは。
ようやく実質賃金がプラスになりました。実に27ヶ月ぶり。夏のボーナスが寄与した形だそうです。ただ「月の基本給の上昇率は物価上昇になお追いついていない」とのことで、やはり引き続き春闘での基本給の引き上げ(ベースアップ)は求めていく必要がありそうです。
Google側は上訴する構えを見せていますが影響は大きそうです。日本の公正取引委員会も「参考になる」としており世界に波及する可能性があります。個人的には新たなイノベーション創出のためにもビッグテックの規制は必要だと思っています。
今年もヒロシマ、ナガサキの日がやってきました。79回目です。長崎市がイスラエルを招待しなかったことで欧米が反発し式典を欠席するなど若干の混乱がありました。岸田首相は広島選出で「核兵器の廃絶」を目指すとしていますが表立った動きは見えません。ぜひ行動してほしい。
👀注目
タイがずっと不穏な感じなんですよね。軍が力を持ち始め、野党を解散させました。権威主義的な方向に進みつつあり本当に気がかりです。ちょっとよくない。
📰1週間の一面
✉️追伸
遅くなってしまってすみません。
来週はお盆ですね。変わらずお届けします。
車の事故が多くなる時期なので皆さまお気をつけて。
それでは素敵な3連休をお過ごしください。