7月9日(日)一週間のまとめ
《経済》
国内景気「拡大」7割超、個人消費の伸び期待
社長100人アンケート
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC205L60Q3A620C2000000/
食品値上げ、大手から中堅企業に波及 店頭価格8.7%上昇
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA228260S3A620C2000000/
半導体、活気づく国内投資 需要増見込み、国も多額補助
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15679862.html
《政治》
日本の「GX」看板倒れ 風力導入量は中国の160分の1
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA13CUI0T10C23A6000000/
「政府は『強気に』と言うけど」 価格転嫁進まぬトラック業界の本音
https://digital.asahi.com/articles/ASR733GSYR6ZUTFK00P.html
大阪府の授業料全面無償化、実は私立高も反発 負担増で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF281440Y3A520C2000000/
《国際》
イラン加盟、中ロ「対米欧」強化 米との対立先鋭化、影響 上海協力機構、承認へ
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15676928.html
北米経済圏、米中対立で再脚光 貿易新協定発効3年
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN27DNC0X20C23A6000000/
中国・人民元、15年半ぶり安値に迫る 金融緩和の足かせ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM30B060Q3A630C2000000/
《1週間の1面》
7月3日(月)〈社長100人アンケート〉人手不足、8割超が実感
〈社長100人アンケート〉人手不足、8割超が実感 来春賃上げ「4%台」最多 IT人材・女性足りず 《今日の主題》 これまで散々言われてきた労働力不足が実感を持って受け止められ始めた(のではないか) 《ポイント》 1.労働力不足は前々から言われてきた 2.飲食・宿泊業の現状を見て実感した可能性(個人的見解) 3.動きが”急”である場合社会的にはマイナスの影響も 今日は日本の人手不足がいよいよ賃上げに繋がってきたという話。 *人口減少により足りなくなる労働力 日本は既に人口減少社会に突入しています。
7月4日(火) 値上げ・円安、前向く企業 製造業景況7四半期ぶり改善
値上げ・円安、前向く企業 製造業景況7四半期ぶり改善 日銀短観 消費に弱さも、賃上げカギ 《本日の主題》 景気の良さは感じつつあるけれども道半ば 《ポイント》 1.景気が良いというのは売上が伸びる+給料があがること 2.「売上が伸びる」は起こりつつある 3.「給料を上げる」ができるかどうか 今日は製造業でも景気が上向きつつあることを実感しているという内容。 *そもそも「景気が良い」とは? ちょこちょこ「景気良くなりつつあるよね」というニュースが出ます。 そもそも「景気が良い状態」というのは、 企業が作るモノやサービス等の商品の売れ行きが伸びて収益が上がる。
7月5日(水) 福島第1原発の処理水放出、来月にも
福島第1原発の処理水放出、来月にも 政府、安全性説明へ IAEA報告書「基準に合致」 《今日の主題》 政府や東電への”信用”がないためどこまで理解を得られるかは不透明 《ポイント》 1.処理水というのは汚染水から極力核物質を取り除いたもの 2.政府と東電は海洋放出にあたり科学的に安全だと証明することで理解を得た 3.反対している人たちは不信感が募っておりそこが最大の問題に 今日は福島第一原発で出る処理水の海洋放出について。 *そもそも”処理水”とは 2011年に事故が起こった福島第一原発では、
7月6日(木) 処理水放出の条件整う 規制委、設備合格あす認定
処理水放出の条件整う 規制委、設備合格あす認定 来月にも放出、説明急ぐ 《今日の主題》 政府と東電が地元に対し真摯に対応できるかどうか 《ポイント》 1.処理水とは汚染水から核物質を極力取り除いたもの。科学的には安全だとされている 2.このまま溜め続けるわけにはいかず海に流したいと政府と東電は言っている 3.関係者の中で募っている不信感を払拭し理解を得られるかがポイント 今日も引き続き福島第一原発の処理水の海洋放出について。 *「処理水」とは? 昨日と重複しますが、「処理水」とは核燃料の冷却等に使われ
7月7日(金) アマゾン、翌日配送拡大 拠点3割増
アマゾン、翌日配送拡大 拠点3割増 直接契約で人手確保 2024年問題、EC大手が物流再構築 《今日の主題》 働き方改革のあおりを受けた物流、Amazonがウリを維持すべくどのような対策をしているか 《ポイント》 1.物流の2024年問題は働き方改革の一環 2.Amazonは配送スピードをウリにしてきたためそれを維持できるかが課題 3.個人配送ではなく地域の事業者や商店を利用することで乗り越える狙いか 今日は大手ネット小売Amazonから見る物流・配送の戦略について。 *物流業界が抱える課題 物流業界には「2024年問題」というものがあります。