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4月29日(火)マレーシア沖でCO2地下貯留、海外で初 政府間合意へ
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4月29日(火)マレーシア沖でCO2地下貯留、海外で初 政府間合意へ

三井物産や関電参画

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Apr 29, 2025
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📰今日のニュース

マレーシア沖でCO2地下貯留、海外で初 政府間合意へ

三井物産や関電参画


今日は二酸化炭素の地下貯留の動きについて。


💹マーケット


☝️一面のワケ

日本とマレーシアが協力して二酸化炭素の地下貯留を行い、新たなビジネスチャンスとなる可能性がある。

📚目次

  • 二酸化炭素回収技術について

  • マレーシアとの提携の意味

  • 日本でもCCS関連法が成立

🪅ポイント

  1. 気候変動対策としてCO2の排出量の減少に加え直接回収が注目されている

  2. CSSと呼ばれ空気中や海水中からCO2を回収することを目指す

  3. 日本でも関連法が成立しているが人体や環境への影響など懸念点もある


🎹イントロ

パリ協定に則り各国が温室効果ガスの排出削減目標を掲げています。

排出削減には大きく2通りあり、1つは排出量そのものを少なくするというもの。

もう1つは排出されたものを空気中などから回収してくるというもの。

そんなことが可能なのかと驚きなのですが可能です。

技術全般としてはCarbon dioxide Capture and StorageでCCSと呼ばれます。

発電所や工場などの排出ガスからCO2を回収し、地中や海底に置いておくことで大気中のCO2濃度を抑制するという技術。

ちなみに回収したCO2を利活用しようという動きや技術もありますが今回そちらは関係ないのでひとまず置いておきます。

気候変動対策において重要な技術となることを期待されいています。

一方で、CO2の漏洩による環境や健康への影響などは懸念されており、手放しに称賛・推進できるものでもないなと思っています。


🏭二酸化炭素回収技術について

上述していますが改めて。

工場や発電所などから出る二酸化炭素(CO2)を回収し、圧縮して地中深くの岩層に封じ込める技術のことをCSSと呼びます。

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