📰今日のニュース
3月18日(火)デモクライシス #SNSが政治変えた件(1)バズり経済が選挙染める
迷惑系配信で6000万円/投げ銭で900万円 「注目=収益」、公正揺るがす
今日はSNSが政治や選挙に与える影響について。
💹マーケット
☝️一面のワケ
SNSの普及により「バズり経済」が政治に浸透し、政策論争より注目度と収益を優先する風潮が民主主義の質を低下させている。
📚目次
SNSが変えた政治と「バズり経済」
選挙活動における収益化の実態
政党のジレンマ
🪅ポイント
SNSが政治コミュニケーションを双方向にした一方、過激な発言が注目を集め収益化される「バズり経済」が政治の世界に浸透している。
プラットフォームのアルゴリズムが論争を呼ぶ内容を優先するため、健全な政策議論より攻撃的言動や陰謀論が拡散しやすくなっている。
「迷惑系YouTuber」の当選など、収益と注目度を優先する構造が健全な政治討論を阻害し、民主主義の質を低下させている。
🎹イントロ
SNS単体の問題ではないと思いますがSNSが大きく影響していることは間違いありません。
ただ、より大きい問題としては現在の社会の不安定さやあまりに忙しくなりすぎている状況があると考えています。
一つ個人的に驚いた思い出深い話を。
コロナ禍真っ只中の時に国会で「検察庁法の改正」という地味な改正案が出てきました。
内容としては定年の段階的引き上げだったんですが…
1.法案の審議前に検事長の定年が延長されていたため順序が逆だという指摘
2.検察人事に国家が介入してもいいのかという問題
がありました。
私も危機感を抱いていましたが内容としては分かりにくいものですしこの時は安倍政権下で与党が圧倒的な数を持っていたのですんなり通るんだろうなと思っていました。
ところが、Twitterから世論が盛り上がり最終的には見送りとなりました。
あの時、まだコロナ禍での動きが分からず仕事もかなり停滞モードだったように記憶しています。
あれだけ余裕があれば普段のニュースもゆっくり見れるのだなぁと。
やはりこの余裕の無さが問題なんだろうなと個人的には思っておりますがどうでしょうか。
📲SNSが変えた政治と「バズり経済」
SNSの普及により、政治と有権者の関係は大きく変化しました。
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