📰今日のニュース
今日は災害時に発生する”デマ”について。
💹マーケット
☝️一面のワケ
いまだに拡散される災害時の”デマ”という古くて新しい問題が復旧の妨げになっていることが明らかに。
📚目次
関東大震災でのデマ
行われているデマ対策
歴史に学ぶ
🪅ポイント
関東大震災では「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマが広まり、多くの朝鮮人が虐殺された。
現代ではSNSがデマの拡散を助長し、災害時のデマ対策が重要視されている。
日本では事業者への要請が主な対応だが、EUではデジタルサービス法を通じて法規制が強化されている。
🎹イントロ
今でも大きな災害が起こった時に「井戸に毒が投げ込まれた」と”冗談”で言う人がいますが全く冗談にならないのでもしお友達でやってる人がいればすぐに止めてあげてくださいね。
このデマにより朝鮮の方が殺されたという認識の方も多いと思いますが、たまたま地方から来ていた人も「話す言葉が違う」として怪しまれ虐殺(あえて虐殺と書きます)されています。
各地で記録が残っており本当に痛ましい事件です。
それが現代ではSNSに場所を変え同じことが繰り広げられています。
幸い関東大震災の時のような惨事にはなっていませんがほんの少しのきっかけで同じことが起こってしまう恐怖を常に感じています。
また、記事にもあるようにデマが復旧の妨げにもなっています。
意図してデマを発生する人もですがそれを「拡散」する人がいるからこそデマが力を持ちます。
不安な気持ちから、誰かに教えてあげた方が良いのでは…という親切心でつい拡散することもあるかと思いますが、「その情報って本当?デマだったらどうする?」を常に心のストッパーとして置いてほしいなと思っています。
📣関東大震災でのデマ
1923年9月1日、関東大震災が発生し、日本全体に大きな被害をもたらしました。
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