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2月20日(木)下水管、耐用年数超え380キロ

2月20日(木)下水管、耐用年数超え380キロ

広域敷設分、20年後12倍に 財源・補修の職員不足

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2分で分かる新聞一面
Feb 19, 2025
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2月20日(木)下水管、耐用年数超え380キロ
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📰今日のニュース

下水管、耐用年数超え380キロ

広域敷設分、20年後12倍に 財源・補修の職員不足


今日は日本のインフラについて。


💹マーケット


☝️一面のワケ

高度経済成長期に急速に整備された日本のインフラが老朽化し、安全性と持続可能性の確保が喫緊の課題となっている。

📚目次

  • 高度成長期のインフラ整備

  • 劣化する設備

  • 気候変動対策との類似点

🪅ポイント

  1. 高度成長期のインフラが劣化し、全国で陥没事故などの危険が潜在的に存在。

  2. 維持管理に費用と人手が必要だが、人口減少や技術者不足で十分な対応ができていない。

  3. インフラ整備と気候変動対策は将来の損失回避のため投資が重要だが、動機づけが課題。


🎹イントロ

先日の埼玉県八潮市で発生した陥没事故の一件から生活インフラ、特に道路と上下水道に注目が集まっている気がします。

衝撃的でしたしね。

以前、福岡でも陥没事故がありましたがあれは地下鉄工事の影響だそうで、今回は下水道の経年劣化ということでどこでも起こり得る事故であったことから自分事として捉えられやすくなっているのかなという気がしています。

同じ様な事故が起きないためにも点検や補修が必要ですが記事にもある通り人手が足りずまわっていません。

作るのは勢いよく作るんですけどその後のランニングコストはあまり意識されないんですよね。

これは日本の予算の作り方と似てる気がします。作ったことはアピールするんですけど維持管理のな地味なところはあまり見向きされません。

ただ、ようやくその重要性に気付くときがやってきたかなという印象があります。

インフラはどのように作られてきたのか、また今後どう対応していくのかを以下でお伝えします。

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